今月の雑感


 金さえ出せば何でも手に入る世の中、だからと云う訳では無いだろうが余りにも酷い事件が日々
起きている。一例を挙げれば親による子殺し、子による親殺しなど数え挙げればきりがない。
 考えれば本当に酷い世の中になってしまった。

 原因を考えれば色々あるがその根底にあるものは自己中心の考えであろう。自分さえ良ければ
あとはどうでも良い、との考えに支配されているからに他ならない。

 何でも自己の事しか考えない、今の自分が良ければあとはどうでも良い、他人のことなどどう
でも良い、との考え方が根底にありそれが延いては家族や親や子供への虐待、更には殺人まで
至るのでは ないか。

 虐待の相談も数えきれない程引きうけてきたが、なかには虐待を止められないと云う相談者も
いた のである。虐待は常に弱い者に向かって行く、相手が弱ければ更にエスカレ−トするので
ある。
 手遅れにならない内に信頼できる人に相談するのもひとつの方法であるが・・・・・・しかし
現実はそんなに甘くはないのである。

 金・かね・金の世の中になり街には物が溢れ金さえ出せば何でも手に入れられる世の中である。
 マスごみがそれらのことを煽る番組ばかり公共の電波で垂れ流し続けて行く。

そして更に決まりや約束も守れない人間が増殖して行く世の中。昔からのしきたりの衰退とともに
自己 中心人物が世の中に溢れ還り、他人に迷惑を掛けても知らんふり、引っ越しの挨拶もできぬ
愚かな新人類、 新婚を迎えても相手の実家に暮れ正月の挨拶も出来ぬ新人類夫、決まりも守れ
ぬくせに他人には意見はするは 税金でのうのうと生活をし続ける愚かな人類。

 今改めて人の心の在り方が問われる時代になっている。


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