相談実例101

 年配の御婦人3人来堂、皆姉妹とのことで紹介で来る。
 聞けば病気の父親のことである。今入院しており回復も思うようにいかずどうしてなのか 何が原因なのか、
みて下さいとのこと。
 家族であれば誰でも気になるのは当たり前なこと、しかし今は子供に殺される親に、親に殺される子供も存在
して冷酷無比な世界がある。

 さてそこで御神仏の答えを聞いて見ればこの父親の枕元に立ち顔を覗き込んでいる女児の姿が映し出された。
見かけは子供でも憑依すれば恐れを為す。

 このことを話すと皆ビックリして顔を見合わせている、そこで詳しく見ればこの女児は妹が亡くした子供の
ようだ。しかし聞いて見ればわからないと言われるが、この女児の供養をしなければいけない事を話した為
その日はこれで終了となったが、後日お願いしますと連絡があり、父親の病気回復と、この女児の供養を
したことで翌月には退院となり感謝された。

相談実例102

 いつも何かある度に相談者を連れて来る人、今日は是非みてもらいなさいと言い連れて来たとの事で
入って
貰う。勿論信頼しているからであろうが、こちらとしては有難い、宣伝も広告もいらず他所のように
お客を横盗りする必要もなく、当時はこの様な人が40人位はいた。そのお蔭で入れ替わり立ち代わりの
相談であった。

 さてこの相談者最近夢をみることが多く、その夢が嫌な夢だと言う。夢にもいろんな夢があるが当本部
で重要視するのは霊夢である。
そこでその夢を聞いてみると、追いかけられて逃げる先が墓場や密林だとのこと。

 なるほどこれは怖いだろう、そこで御神仏にお聞きすることにした。
 するとこの人の人間
関係での悩みや月毎の金銭面での苦労を背負い込む姿が示された。そこでこれらのことを話したら、何か
本人も思い当たることがあるらしく二人で顔を見合わせていたのを憶えている。

相談実例103
 
 
「今度中学校に入りますがどの学校が良いか見て下さい」と、相談者。

 そこで神前に参ることにしてお聞きしてみると、何かがおかしい?ただならぬ様子が映し出された。
 この子供が大水害に遭遇して学校に閉じ込められて難儀する姿なのだ・・・・・
 これは今の校区の侭
入学すれば災難に巻込まれてもしかすると命に関わるかもしれないのだ。
 それを話したものだ
から親は非常に愕き、
 
 「そうなんですね」と言い帰ってからまた夫にも話してまた参りますと言う。

 そして5日後、元々当本部に信頼を寄せている人だから子供は別の中学校に行くことになった。

 そして入学式も終わり登校し始めて6月に大水害に見舞われて、この取り止めた中学校にも大洪水
が押し寄せ生徒と教師は停電の中、屋上に避難した儘2日間も救助隊が来るのを飲まず喰わずで泣きな
がら待つ試練に見舞われた。

 そしてその災難があったあと、お蔭で子供の中学校は何ともなく助かりました、ありがとうございま
した、とお礼の電話があった・・・・・

相談実例104

 続いても入学の相談である。幾つか高校の名前を挙げてこのなかのどの高校が本人に一番適しているか
見て下さいとのこと。

 それで御神前でみてみるとB高校では厄介な問題を引き起こす姿が出てしかも落馬である。これは酷い
そしてA高校が最適で学園生活も楽しく有意義に送れる姿でありそのように伝えたが、親や本人は望まな
いようでその様子もありありとわかる。
やはりB高校
に行くのだなと思ったが、占いや相談を信じないなら来なくていい筈なのにそれでも人は来て相談する?

こちらはその人の一生を左右する大事な選択と思えばこそ真剣になり相談に応じているのだが。
当たるも八卦当たらぬも八卦か。

その後半年が経過したところ高校の規則を破る事件が起きて本人は巻込まれて●●となった。


相談実例105

 お蔭で合格することができました、と相談者。それから早3年今度は就職か進学か決めねばならない。
すると
本人は就職を希望とのこと。この就職が今はとても厳しい年との事でまた相談に来る。
 
 しかしなかなか思うように進まず幾つも見送ることになりそろそろ卒業式を迎える月である。しかし、
親は御神仏にきちんと早めにお願いしていた為、学校始まっての初めての会社に就職が決まり皆で喜ん
だが、しかし親の心子は知らずで、今時の若い者らしく、のほほんと会社にも遅刻したらしい。



相談実例106

 子供が学校に行かないと言い困っています、お願いしてよろしいでしょうか?との電話である。
今の御時世生徒同士の苛めや教員からの性的虐待などなんでもありの環境・・・・子供にとってもただ
頑張って行きなさいでは通らないのだ。日教組による偏向教育と無能な教育委員会の
蛙捕頭羅。

 そこで30分後に電話を貰うことにして御神仏にお聞きしてみると、この子供を生まれた時から可愛い
がっ
ていた祖父と思われる人物がおいでおいでをしていて霊界に連れて行こうとしている姿が現れた。なるほど
この祖父は孫の姿を見ていて可愛いさのあまり一緒に遊んでいたい、自分の手元に置いておきたかったこと
がわかる。

 そこでこの事を話したら非常にビックリしてそうなんですね、と言われた。そしてこれは平素の御供養が
届かないからこんな現象が起きます、とも伝えた。そしてまた験力のない寺でしてもらうのだろうと考えて
いたら、翌々日来堂された。

 そしてこの祖父の執着心の心を調伏し祈祷の力でねじ伏せるとともに併せて供養もした。おそらく届く筈
だがまた電話を貰うことにしてこの子供と共に帰られた。

 それから3日がすぎて電話があり、お蔭で元気になり昨日から学校に行けるようになりましたと、お礼の
電話をもらった。
 後日談であるが葬式に来たその寺はこの件を信用しなかったらしい、何のための永代供養か金だけとり
験力もないくせに県内一番吠える犬の遠吠えか。そうだろう霊なんかいないとか言う派なので、今日も
また檀家が離れて行く、墓終まいが増えて行く、因縁を更に呼ぶ樹木葬が増えて行く。
                 ◇結果こそが真実を証明する◇


相談実例107


 幼稚園に行く子供が、行きたくないと言い困っていますと、祖母からの相談である。こちらはまだ5歳の子供
故対応も難しさはあるがお聞きしてみますと言い御神前にお伺いしてみることにした。

 するとこの子供が幼稚園で女児と遊んでいるようだがその様子は違う、変に固くなりおかしな動作をしている
ように視えてしまった。成程この相手は既に亡くなった女児である、亡くなったあともこうして園に来て遊び相手
を見つけているのだ、これはこのままだととんでもない事になりあの世に引っ張られて帰れなくなる事がわかる。
怖いから園に行きたくない気持ちの正直な子供なのである。

 そこでその事、現象を話し御神仏の力でこの悪さをしている死神女児を退治することにし御神仏のお力をお借
りした・・・・・

 その後何も言ってこないのでどうなったか気になり御神前で視てみたら幼稚園に行く姿が視えたので安心は
したが?なので・・・いたら、その子供の母親が来堂されて御礼の訪問であった。


相談実例108〜111
        大峯山上・出迎え不動明王


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