相談実例108

いつも来る人からの相談。何しろ何か後ろから押されます、と言われる。何かがそうしているのであろう、
これはやはり御神仏でないとわからない世界であろう、お詣りしてお聞きしてみることにした。
 そこで視えたものはこの人の家系の先祖の人々、早く墓をなんとかしろとの催促の声が聞こえてきた。
この人の墓は未だ準備できてはいないし、去年から墓を探しているところである、まだここと云う場所は
決まってはいないのである。それでそのことを話すと、やはりビックリしたようで

 「そうなんですね」と言い、早く見つけようと考えています、と話されたが、「もう時間がありませんよ」と伝えた。
 決まらないし良いところもないらしい、しかし、その顔を見れば、もう長くはない相、つまり死相を捉えてしまった
のである・・・・・間違いであって欲しい・・・・・

 それから程なくして悲しい別れになった・・・・・・

相談実例109

 県外からの依頼、「家のなかで変なことがあり困っています」と言う。
 変な音が聞こえたり
息子が夜中に叫んだり、夜に限って電気が勝手に消えたりすると言われる。それはお困りですね、と言いお調べし
てお返事します、と答えて御神前でお聞きして見ると、
 この人の屋敷土地は細長くその半分に家が建ち残りの半分は駐車場になっているようだ。

 しかしその駐車場の部分に変なものが入り込んで悪さをしているように見える。これは悪霊である。なんで
こういう風になったのか、おそらく隣の住人が問題のようで隣の変人が災いの元のようである。
そこでこの霊体の降伏祈祷をし、その土地の真ん中に○○を修して○○した。あそらくこれで大丈夫と思うが・・・
と伝えた。

 「そうなんですね、わかりました。」との返事であった。

 その後10日程して来た電話での報告によると
 「その駐車場から白い煙みたいなのが空に昇るのが見えましたので手を合わせました」との御報告とお礼の
電話であった。


相談実例110

 いつも来る相談者、そしていつものように商売や家庭の相談。しかしその日は変事が起きることを
捉えたので
言おうか言うまいか考えたが、言わないでいると後で問題が発覚したときに、どうして教えてくれなかったのか
と言われるかもしれない、しかしそうでなく、なんでわからなかったのかヘボ占いと?言われるか?も知れない
のでそれではその辺にいるヘボ占い、物売り占いと同じになるので教えることにした。

 すると非常にビックリして、まさかと言われる、この時やはり女は結婚すると安心するのか?或いは夫を支配
して何でも判っていると思うのか信じないことも多いようだ。つまり伝えるのをどうしようかと考え迷った原因
はそこにあったからに他ならない。

 「夫に女がいますよ、仲良くなり最後は離婚の相談になりますから・・・・」と伝えた。

 それから10日もするとまた来て「ほんとでした、凄いですね」と、そして腹綿が煮えくり返る感情
むき出しの話をする。

 信じないと言ったくせに他に行き相談しろと言えばもう来ることもなくせいせいするのであるが、
今まで10年も独身のときからの相談をうけていたので引きうけた。そしてその女と夫との縁切り
祈祷をすることになった。

 それから3ヶ月が過ぎ少しは落ちついてきたがその後別れたのは2ヶ月先であった・・・・・・

相談実例111〜115


相談実例、1〜

   
      平等岩廻り
落ちたら命はない、息の詰まる瞬間

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