相談実例175

 方位の恐ろしさは意外と知られていない。今迄何万人もその被害に遭った人を見てきた。しかし、それが方位の
災いつまり方災と云うことを知らない・方災に気が付かない人が殆どである。
 本県でも食わせ物の占い師気取りが八代から熊本市内に吉方位ですよと言い引っ越しさせて原因不明の病気に
罹らせ苦しませたり、毒タ子派なる男が日本からアメリカを東方位と見て移転させ大病に貶めたりする実例が何万
件も発生している。
 
 よくこう云うところで見てもらうなと感心してしまう。時には命さえ落とすことも興る方位の災い、今回はその実例
のほんのひとつである。


 身体の調子が良くないと言う相談者、暗い顔をしていて身内の心配が出ている。何時頃から良くないのか聞いて
みれば「今年の一月くらいからです」と言う。
 神前でみてみれば霊障害はないようだが転居の災いつまり方災と出た。 病院に行き診察をうけても特に悪いと
ころはないと言われたとのこと。
 詳しく転居の年月を聞いてみると、何と驚いたことに暗剣殺方位に転居していることが判明した。寺の坊主が
「占い師」気取りでしかも国土地○○の地図さえも持たずに勝手に東方位とか北方位とか、のたまうのだ。

 また日銭稼ぎに忙しい熊本の占い屋が感で南方位とか南西方位とか言い相談者を奇病や交通事故に遭わせる
のだ。

 今回の相談者も流石に理解したようでこちらの言う通りに行動したことで後日すっかり元の元気な身体になったの
である。


 相談実例176
 「運勢が良くない」との事で来堂の相談者。後ろには男性が立っているのが見える、もちろんこの世の男性ではな
い。良くないのはこの亡くなりし男性が霊障害を引起こし、この女性相談者に災難が襲う。深い事情がある事くらい
見ればわかると云うものだ。○○で○○が起きて苦しめられる○○。
 そこでそれらの事を伝えると本人も覚えがあるようだ。調伏祈祷をすれば退治できる自信はあるのだがいかんせ
ん本人が希望しなければ余計なお世話である。答えを出しても依頼されなければする必要もない。

 思った通りに、また考えてからにします、とのことで当祈祷院を後にした。

 これからも一生この女性にとり憑いて苦しめたり、災難を引きおこして行くのだろう・・・・

相談実例177
 「もう何年も朝起きができないで苦しんでいると言う相談者」そのせいで仕事は首になるし知り合いや友人も離れて
行き家族との関係も悪化してしまい、他所で見て貰い対処するがひとつも良くならずお金だけが嵩んでいき、ある日
遂に当龍神堂本部へ来堂した。あちこちの病院や占いに何年間も頼り渡り歩き笑顔など親子共々消えてなくなって
いるのだ。
 拝見するとこの男性は誕生のときに難産のかたちがあり、何とか御神仏の力でこの悪運を打ち破るために修験道
の神に御祈祷することにした。そしてその日はそのまま帰られた。

 それから翌日と翌々日には御神仏の験力が出て、
 「起きれるようになりました、ありがとうございました」と嬉しい電話を戴いた。9年間も10年間も起きれずにいた人
が修験道の御神仏の力で良くなった実例である。


相談実例178
 二人連れ。典型的な霊障害でありもう既に何か口走る・・よく聞けば「出て行かんぞ」と言う、口葉は男口である。
霊にとり憑かれるとこのような現象は常に起きる。そこでこの霊体を降伏祈祷することにして再び修験道の御神仏へ
お願いする。そしてそのあと更に叩き出すために御真言を唱えていき背中に○○する。すると霊体の苦しい呻き声
がしたのちあっさりと昇天した。

 依頼者も赤味がさした顔をみせたその頬には涙が伝わり流れ落ちていた秋の当本部祈祷院であった。
 そして帰り際には何度も頭を下げられ感謝の言葉を戴いた・・・・・

 しかしこの相談者当祈祷院に来るまではあちこち行き騙され3年間もとりつかれていたのだ。そもそも霊など迷信
などとホザク宗派が降伏できる筈もなく金を騙し盗るのが見え見栄なんだよ。生臭坊主。

相談実例179
 「.何をしても上手くいきません、色々なところで見てもらうのですがどうして良くならないのか見てもらえませんか?」と
遠方からの電話相談です。顔は見えないが御神仏にお聞きしてみました。
 いきなりの出現は天○である。この相談者にはなんと天○がついて諸事邪魔をしているのだ。天○にもピンからキリまで
いて悪さを働く天○がいるのだ。そこでこちらから質問してみると「そうです」と言う。
そしてその対処方を詳しく説明すると、「わかりました、やってみます」と言い電話を切った。
 おそらく1ヶ月くらいで答えが出て電話がかかると読んでいた。
 その後やはり翌月末くらいに電話がかかり、先ず試験に合格し、その後以前から希望していた職種につくことができました、
とお礼の報告を戴いた。

相談実例180
「何をしても障害が出て本当に嫌になります、私は呪われているのでしょうか?」と若い相談者。仕事も真面目に続け頑張っ
ているのにどうしてこうも上手くいかないのか何かサワリがあるのかみてくれとの相談。そしてここに来るまではあちこち占い
のはしごをして大切な金を騙し盗られる被害にも遭う羽目に。
 それを聞いて「そんなところに行くから運が開けないのだろう」と説教すると見て下さいと言う。

 すぐに御神仏にお聞きすると、この女性には幼い女児の霊体がとりついて悪さをしている、幼い女児が重いヤケドを負い
苦しんで亡くなる姿を今見せたのだ。そのことを話したら、「聞いたことがあります」と言い的中したのがわかる。
 それなのにあちこちの占い屋でみてもらってもわかるはずもなく、印鑑を作れ数珠を買え、先祖供養の位牌を作れと
それはでたらめな金儲けに忙しい外道ばかり名前を書いてもいいが・・・・
 よってこの女児の退散悪鬼降伏祈祷と浄霊供養を行う。

 おそらく1週間もすれば良い報告を持ってくるだろう・・・・・・・

 それから翌月になってこの相談者が大きな荷物を重たそうにして持参した。聞けば、
 「あれから身体も急に軽くなり人の紹介で或る会社に入れて毎日が楽しくて頑張っています。今日はお礼に来ました」と
嬉しそうに話したのであった。

相談実例181
 「最近良くないことが起きましてどうしてなのか見てもらえますか?」との相談者。今働き盛りの40代の男性である。
直ぐに御神前でお聞きしてみれば変な男が見える、その男が今回の災いをもたらしたのであろうことが容易に理解できる。
つまり、この男性は交通事故に遭っているのだ。そこで聞いてみるとビックリした顔をして、

 「はい、そうです」と答えた。交通事故は平たく言えば誰でも起きるし貰い事故もある。しかし全然遭わない人がいるのも
事実である。信号待ちをしていたときに追突されたそうで幸いひどくはなかったのが不幸中の幸いである。しかし問題なの
は、この人が車を(外車)購入したときにその店舗でお祓いをうけたと言う。このお祓いが問題でありインチキお祓いであった。
 これは歴然と証明できる。御神体も安置せずただ三宝を置きその前で社員から車のお祓いをうけたのだ。
こう云うインチキ神主問題何件も起きている。

 神主や祈祷師は勿論資格がいるのだ。なのに車購入のお客へのサービスなのかインチキお祓いで何にも知らない
お客を騙しているのだ。プロの眼が誤魔化せるとでも思っているのか。インチキお祓いで災いを与えられたこの相談者
は迷惑を蒙ることになった・・・・・

 以前熊本のホテルで結婚式を挙げるのに神前で行く末長く幸せを祈り神にお願いするのに神官を呼んでいたがいつの
間にかそこの社員を神官ににわか仕立てしてお祓いをするようになった。神社に払う金をケチったのであろう。
 これもスッパ抜かれて
オオゴトになった。

 近年詐欺騙しの人間がまかり通り善良な人を食い物にしている。こう云う詐欺人間には越法が訪れこの相談者も
災いをうけたのが解明できたのである。シモをのぞくが聞いてあきれる。
外車販売の会社もメガネばかり力を入れると面目丸つぶれ。
 またそして不動産賃貸業会社も物件案内したついでに婦女暴行までする野獣を雇っていた。

相談実例182
 とても困った顔をした老御夫婦、深刻な相談と云うことくらい直ぐにわかると云うものだ。この御夫婦近くに住んでいると
云うが見たことはない。どちらも眼が悪く今日もタクシーで来る。そして言うには、

 「毎回毎回部屋に置いてある物がヘ○パーさんが来た後無くなるのです」と言う。本当か?本当ならとんでもな事であ
る。
地方公務員の窃盗事件である。この老夫婦の眼が悪いことを良いことに住まいにある高価なものや珍しい物を次々に
かっぱらい盗んで持ち帰る女ヘ○パーがいるのだ。もう3ヶ月も続いていると言う。
 これはすぐ警察に言い対応してもらう必要があるのは当然であろう。

 違う地域の場所に眼が見えないと大ほらを吹く男の言う依頼のまま平気でゴミを捨てに来たり、こういう盗みを平気で
やる。この老夫婦は完璧に失明とまではいかないようでバレルのである。

 以前も留守にしている家があり、1ヶ月振りに帰ると部屋に置いている品物高価な備品がいくつも無くなると云う事があ
った。何回も続くこのことを官に話したが、その犯人は推測できたが誰とは話さなかった。それは官の仕事であるし更に
身内が官なので派来ることなど到底できることはないと読んでもいた。教えろとも言われたが無駄なことと読んでいた。
以前行方不明者の件で協力はしたが。

 近年人の物は自分の物と云うアホナ考えの者が各地で散見され事件化されている。また使用者責任も追及しないとい
けない。直ぐに訴えるよう話したが・・・・・老御夫婦だからできない時には手助けしてやらねばならない。

相談実例183
 電話がかかり聞いてみると何か変な写真があるようで遠方ではあるがお伺いしますと言われる。そして予約日に
来堂されて言われるには、
 「実は撮って貰った写真の娘の身体に人の手みたいなものが写り怖くなり他のところでお祓いをしてもらいこれで大丈
夫ですよと言われて安心していましたところ娘が先日事故に遭いましてそれでこちらを聞いてお伺いしました、と言われる。
 拝見すると確かにその
写真には娘さんに人の手らしきものが写っている。見た人は親でなくとも気味が悪くなるだろう。
 そこで詳しく見れば男の
霊体でありもう亡くなりこの世の人ではない。しかしどうも変に大きいのであるが、修法すると出て来て姿を現す事もある
ので行っているとそれは突然
姿を私の前に現した。成程これでは他所でお祓いをしようととり去る事はできないだろうと思った。落ち武者の出現である。
 髷は切られ髪はバサバサ
になり黒い胴を着け刀を差していてこちらを睨んでいる武士・・・・・・そこですぐに修験道によるお祓いを行うと終了する
頃には成仏して行った。
 これで大丈夫ですよ、と伝えると安心されたのか遠方を帰って行かれた。幸い娘さんの怪我も軽かったので安心したが
写真の中には不吉な心霊写真もあるので注意は必要だ。
 その後何事もなく暮れになりお礼の電話があった。

相談実例184
 相談する人にも色々のタイプがいる、それは当然であるし皆真剣であるのだが、こちらとしては結果を出さねばならない
し占いだけであれば当たり外れだけを注意すれば良いが御祈祷となると特に結果を出せるかどうかは重要課題となる。
 全国の有名行場や寺院での修行や聞いた話でもこのことが話題になり実例体験・相談実例として話したことも多いが、
それだけ験力を出す事は使命として昔から受け継がれている。
 数年前ひとりの相談者が来たが顔の曇りと御神仏のサワリとが現われていてすぐにこれは○○神であることがわかったので
あるが、聞いてみると何と交際していた○○と或ることがきっかけで別れたとのこと。そして暫くすると日々何か変な現象
に悩まされることが起きてきたと言う。そこでこれは相手の人の生霊もあるがその人が信仰心を○○神に持ち日々過ご
しているのでそちらからも神のサワリが来ていることを告げた。するとやはりそうであることがはっきりしたのであるが、
やはり信仰心の篤い人に対しては御神仏も知らず知らずのうちに味方するのは当然であろうと思い蔵王権現尊にお願い
したのは秋の夕暮れであった・・・
 その後今は体調も元に戻り毎日仕事で頑張っています、との電話を貰った。


相談実例185
 毎日毎日夜になると金縛りに遭い部屋に変な影をした男が現れて時には足を捉れたり、布団を引っ張ったりすると言う。
 所謂霊体の出現である。流石に毎晩出現であれば耐えられないであろう。この世に想いを残して亡くなりまだ亡くなった
こともわからぬ霊体・・・・
 そこで修験道に基づく祈祷・降伏祈祷を行い退散させることにした。その日以来ピタッと止み、
 「御蔭さまでなくなりました」との電話があった大寒の日であった・・・・・

相談実例186
 ひとりの相談者、蒸し暑い日の午後であった。直ぐに御神前に通してみると落ち着かない様子である。これは霊障害
であることを察した為、それなりの準備も兼ねて御神前にお聞きすると、いきなりの風呂場が大きく目の前に広がりそこに
転倒している老婦の姿があった。
 そこで聞いて見れば、
 「はい、もう3年も前のことになります、○○で倒れてそのまま亡くなりました・・・・」と言う・・・・・
 この亡くなりし老婦がこの相談者に霊障害を与えているのだ。そこでこの霊体をこの人から引き離す祈祷を行う事にした。
 その後身体も引きつりも無くなり顔にも明るさが戻り、
 「ありがとうございました」と笑顔で挨拶して帰って行った・・・・

相談実例187
 もう何年も霊現象に悩んでいると言う女性、毎晩夜寝ると決まって金縛りに遭い布団の上に誰かが乗ってきて、その人の
足を引っ張るとのことである。
 御神前でお聞きしてみればもう80歳も過ぎた霊体の出現である、しかも男である。この霊体がこの人に悪さをしている
のである。そこで降伏祈祷を行い注意点を説明して終了した。帰るときには明るくなり安心した。
 そしてその後の電話によると、プッツリとその現象は止み安心して寝れるようになったと報告してくれた・・・・

相談実例188
  「何をしても思うように行かずどうしてなのか?」との相談である。この相談者は初め他所のところに行き見て貰った
のだが言われたことと自分の考えていることが食い違い、またこうして当堂にやって来たのである。
 そこで神前にてお聞きしてみればなんと神の怒りの姿が出現。これは憤怒の姿であり、この人がそれを行ったと見て、
 「以前貴方は神の領域にて汚すことをしていますね、」と聞いてみたところ、この人は工事の仕事をしていて神社や寺
にも出掛けて行き工事をしたと言う。そこでその時に何か工事の材料などを持ち帰っている状態が出ていることを話すと
思いだされたのか「あります」と答えられたのである。
 この事が原因でこの人に神のサワリが起きこの人を苦しめていたのである。そこでそれを元通りにしたことにより解決
したのであった・・・・・

相談実例189
 「霊のサワリか何かでしょうか?」との相談。「近頃何をしてもうまくいきません」とのことですぐに神前にて拝見する
ことにした。
 この人には仲の良い友人がいたのだが先日その友人が事故で亡くなり淋しい想いが伝わり出現している。この霊体
がこの友人に憑依してその為に邪魔をされているのがはっきりと出ている・・・・・その事を話すとビックリして、
 「そうです先月事故で亡くなりました」と話してくれた。
 そこでこの後のことも考えて修験道による霊障害の祈祷を行い成仏と祈祷まで修法した・・・・・
 その後2ヶ月位経過した昼にこの人から電話がかかり、「あれから悪いことはなくなり今は頑張って仕事に行ってま
す」との御礼の報告をもらったのであった・・・・・



相談実例190
 紹介で来た人からの相談である。「身体がいつも疲れていて何をするにも意欲が湧かず病院に行っても特に悪いとこは
ありませんと言われました。どうしてなのか見て下さい」とのことで、顔をみればどうもこの人は霊障害をうけているようだ。
 そこで詳しくみるために神前にてみてみれば子供の顔が出て来る。どうも子供を亡くしているようだ。そこで聞いてみたと
ころ、まだ3歳だった頃に長女を事故で亡くしていると言われた。的中である。
 「その霊体が来ていてあなたを妨げています」と言えば、
 「わたしもそうかなと思い今日こちらに伺いました」とのこと。そこでその霊体の子供を御供養してこの人から離してあげ
る事にした。
 「身体が少し軽くなりました」と終了後に言われたので届いたかなと思ったが様子をみてもらうことにした。そして帰られ
て1ヶ月近くなり再び来堂されて言われたのは、
 「あの日の夜中に子供が現れて、お母さんありがとう、と言ってくれました」と、涙ながらにお礼を述べられました・・・・・



相談実例191
 紹介で来た相談者
話を聞けばいつも職場で虐めに遭うとのこと。大なり小なり虐めはある・・・・その事に気付くことが
ないのも加害者の汚点でもある。原因はどこにあるのか何がその原因かを御神仏に詳しくお尋ねして見れば、
この人の先祖の過去に関わる○○○がこの○○をしていてそれを嫉んだ悪人が犯す行為をしたことがこれ等の悪党を
その行為にさせているとの答えであった。そこで修験道による御祈祷を行い3ヶ月かかったが今ではその虐めていた人間
も首になり平和な日々が訪れていることを報告しに来てくれた・・・・・・



相談実例192
声がするので出て見ると予約した人であった、顔色が良くない、これは人の災いである。何か職場で困ること、つまり虐
やパワハラに遭い苦しんでいる姿なのである。そこでそのことを伝えると突然泣き出したのである・・・・・
 近年パワハラや職場のイジメが多く当人にはその事がまったく届いていないところにこの闇がある。これはこの相談者
によるともう3年間に及ぶとのことで最初は楽しく頑張りながら勤務していたが職場は女性がこの人だけであるため上司
も言いやすい、パワハラし易いのであろう、そして休日までも「仕事」と称して会社に呼び出されるようになった、毎週
ともなるとこれは休みでもなくパワハラ・イジメである。伝えても改善しないのでそういう人間には調伏祈祷を行いこの
○党を退散することにした。それから月日が経ち3ヶ月、会社でのやり放題が本社にバレ本人には厳しく言われたのを
きっかけにして体調が悪くなり緊急入院となり、本人もあれこれ行動して神社やお寺に祈祷しに行ったらしいがいかんせ
ん修験道の御神仏に叶う神力まではなく反省したらしいが時遅く遂には首になりあとは30年のローンの支払いだけが残る
人生となった・・・・・



相談実例193
 予約での来堂、話を聞けばもう40年前に熊本市の街中でまだ21歳の時にこちらの先生に見て貰いました、と話される。
流石に記憶は失せていて思い出せないが、その時の話では、
 「あなたは結婚は遅い方が良い、30歳までにすれば離婚が訪れて苦しむ、また子供も非行に走り苦労する」と言われま
した、と話された。そしてそれから40年の歳月が流れて、今は会社を辞めて小さな店をやっていますと。子供には言われ
た通りに苦労しましたが県外に住んで家庭を持つまでになりましたとのこと。
 40年振りに来堂して聞きたいのは、あの時言われたことは記憶しているが若さもありそこまで気にも留めないでいたが、
こうして年月が経過してみると、正しく言われた通りであったと思います。そこで今日はわたしのこれからの健康面を見て
頂きたいとのこと。
 すでにこの人の顔には不吉な相が出ているのを見逃すはずもなく、注意すれば、
 「そうですか、薄々気にはしているのですが昔を思い出してお伺いしてみたのです、との事。人生縁あれば少しでも長生
きしたいと思うものだがこの人は達観していてそれが話に表れている。
 そして方法を話して、それを聞いて帰って行かれた・・・・・
 それから1ヶ月位して連絡があり、
 「やはり癌でした来週手術になります、頑張って生きることにしました」との報告をしてくれた。月日の経つのは早い・・・



相談実例194
 年初の相談になった、今年はどんな年になりますでしょうか?とのことで、
 「今年は悲運の年です。地震それも大きく酷い、東北と、それに火事、伝染病、コロナ、爆発等も伝えた」のだが、
その日に能登大地震の発生。帰って直ぐに連絡があったが、
 「健康面が良くないのであんまり外を出歩かないが良いです」とお答えした・・・


相談実例195
 ある日のこと相談者言われるには「先日から探しているがどうしても見つからない物がある」とのこと。顔を見れば
方向が違う、探す方向は下を見るように出ている。積み上げた物の下方向を探すことだと出ているのが見えた。そして
見つかると告げ、早ければ今月と伝えた。

 それから5日が経ち電話が鳴り、出て見るとこの相談者からであり「言われた通り下の方から見つかりました」と嬉しい
電話であった。見つかって良かった実例である。




相談実例 1



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近付けば命をとられる滝