1 当時は街の中心地・鶴屋の横のビルに事務所を出していたこともある。やはり外の寒空で行う街占では身体を壊すこともある為事務所を出した。
また人の、相談者の印象も違うこともあるからである。
 そして移転した事務所も含め、合計4箇所に相談所を構えていた。始めは手取本町、次は水道町、次も水道町その次は上通りであった。それぞれに
いろんな思い出が浮かんでくる。

 今思えば怖いもの知らずと云うか。何でも来いとの考えだったのかも知れないが。

 さて今回はその当時の相談を日記にしたためていたものなども含めこの「熊本神占所」での実例を記してみる。


 「みて下さい」と天草から3時間かけて来られた相談者、
 「わかりました」と言いソファーに腰掛けて戴き話しを聞いてみる。

 その相談者が言うには、
 「私は今迄どこでみて貰ってもいいことを言われません、どこで見て貰ってもあなたは失敗ばかりでこれからも続きます、だから印鑑を
作り開運を考えないと駄目です」と言われたと言う。

 成程また街に潜り込んでいる詐欺集団の誘導に耳を貸そうとするこの相談者、貸す前に当相談所に縁あり来たのが救いである。

 今あちこちで人の不幸を食いものにする外道や鬼畜が街に溢れている時代なのである。そこで、
 「お調べしてみます」と言い事務所にお祀りしている御神仏にお聞きして見ると、
この人の人の良さがアリアリと見えてくる・・・・・

 元よりこの偽りの詐欺占いに相談した不幸が原因で本人の貴重で大事な人生や生活を失うことになる筈であった。

 そこで、
 「今御神仏様で拝見しましたがまだまだ努力をして行くことと、間違った方法をしているからと出ました、
よって初めから計画を見直して家族にも話しして行動して行くことです。そうすればあと1年もすれば大きく実りが来ますから大丈夫です」
と、見えたことをその儘伝えたのである。

 それを聞いたその相談者は
 「ほんとうですか、私もおかしいと思っていましたのでほんとに嬉しいです」と話されたのであった。


 そして事務所をあとにしたその相談者であったが、その後1年後にまた来られた折に言われたのは

 「やはりこちらを信じて来て良かったです言われた通り今は或る会社の主任になり頑張っています」とお礼と菓子包みを携えての訪問であった.



 
 午後になるとエアコンは効いているのかやはり暑い熊本市内、汗をふきながら次の相談者がドアを開ける。

 「昨日電話予約していた者です・・・」と言い来られる。
 「暑かったでしょう、何を拝見しましょうか?」と聞けば、
 「実は夫の病気のことですが、まだ良くならずにいますがいつになれば回復するかみて頂きたくて
お伺いしました」と言われる。


 そこでこの相談者の夫の星を見てみると身弱の殺大過の命である、成程これはきつい、と思うがそれではここに相段に来た意味がない。
 神前にてお聞きしてみれば、この人の家は代々男は身体が今ひとつ丈夫ではなくそのため家業も妻が中心となり動かしているようだが、どうも
お祀りしてあるお墓が○○○○○○に見えるので聞いて見ると、やはり
 「そうです」と言われた。それでその○○○○○の象をしないと根本的に良くなりませんと伝えると、
 「やはりそうでしたか、以前言われたことがあり気にはしていました・・・・」と話された。そして
 「帰ってから身内と相談してどうするか決めたいと思います」と言い帰られた。

 その後実行されたとの報告を受けた後数ヶ月が過ぎた或る日

 「夫も御蔭で退院できました」とお礼の菓子包みと御神酒を携えて御夫婦での訪問となった。



 3 次の日の午後の相談者は女性。ひと目見て水商売とわかる・・・

 「見てもらえる?」とのこと、
 「はい、何をみましょうか?」と聞けば
 「何か商売をしたいのだけど。」と言う。何か商売?これはまだ方向が決まることはない今の状態であろう、つまりこれからか、そこで
 「貴女は今の仕事を辞めたあと何か商売をしたいのでしょう」と聞けば、
 「そうです」と言う、やはりである。そこで聞いて見ると、
 「今の仕事を辞めて田舎に帰りたい」とのこと


 そこで拝見してみると良い形が示された。
 「貴女はこれから運命が劇的に変化して大きく成長の機会が訪れます、従ってその波に乗って行かねばなりません」と言えば、

 「そうですね、私もそう思います」と言う。

 そこで今後の見通しや対処方法を教えて30分後に相談を終えた。この時気になっていたことがあり思い切り聞いてみた、

 「あの聞いてもいいですか?貯金の額は?」と言うと、なんと
 「5000万円です」とのことであった・・・・・・・

 今だと2億円か・・・・・


戻る