65 「見てもらえませんか」と中年女性、詳しく聞いてみれば、自分の飼い犬が配達にきた男から暴行を受けたと言う。商品の配達を或る人物がこの人の家に頼んだがそのときに飼い犬が吠えたので頭にきたらしく何かで叩いたとのこと。 「それは大変でしたね、動物虐待ですね」 「はい、ほんとに腹がたちます、毎日寝れませんくやしくて」とのことで、何とかなりませんかとのこと。そこで御神仏で視て見た。どこまでの ことかもわからないので御神仏はなんと答えるか? するとどうもほんとのことのようだ。そこで 「大変でしたね何か物を投げて痛めていますね、石のようですね、これはとんでもない男のようですね、注文をうけてその届けさきの犬に暴行 するとは・・・」 「これは腹が立ちますが貴女には御神仏が味方しますので今は静かにしていればいいですよ」と伝えた。 それを聞くと相談者は少し不満そう だったがこちらを全面的に信頼しているので、 「わかりました、そう言われるならば待ちます、待って静かにしています」との言葉を残すとともに御神仏に灯明を挙げて一心に祈り帰った。 それから二年・・・・当の相手は酒の席で口論となり知り合いの男を殴り、そして死なせてしまい、それから3年経過し家も取り壊され一家も散り散りとなり今では建っていた家も店もその跡形もない状態となってしまった。 66 「何とか助けて貰えませんか?」と、悲痛な叫びを挙げ訴えられる相談者。 話しを聞いてみると、同じ職場の上司がこの相談者にとてもひどいパワハラをくりかえしていると言う。しかもそれはもう5年にもなりこの相談者は我慢我慢で今まできたが病院にも通い続けて、そして休職の止む無きにいたり苦悩する日々だとの事。 最近はセクハラにパワハラにおまけにマタハラまで言われる世の中・・・・・ 「なんとか御神仏様にお願いして頂けませんか?」とのことで、霊視すれば、なんとあと数ヶ月で改善するとの姿が出た。 そこで「心配いりませんよ、御神仏の言う通りにして静かに待つことです」と答えた。 その後一年が過ぎたころまた来られた折に聞いたところによると、 その相手の男は程なくして病気にかかり直ぐ入院となり、にっちもさっちも行かなくなり歩行は愚か喰うものも満足に咽喉を通らず遂に退社の憂き目に 遭うこととなった、との報告をうけた。 パワハラ、イジメはいつかは自分に跳ね返り地獄が出現する・・・・・・・・・・・・ 67 「御相談よろしいでしょうか?」と上品な感じの相談者、話を伺ってみると、 BACK |